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パーソナルトレーナーにおすすめの資格一覧!取得するメリットや選び方も解説!

近年、魅力的な体型や健康的な身体を目指して、トレーニングを行う方が増えてきました。
そこで注目されているのが、マンツーマンでトレーニング指導を行う「パーソナルトレーナー」という仕事です。
そんなパーソナルトレーナーとして活躍するためには、専門的な知識と経験が必要です。
このようなことから、資格取得に挑戦するパーソナルトレーナーも多くいます。
この記事を見ている方の中にも、資格取得に興味を持っている方がたくさんいるでしょう。
そこで今回は、パーソナルトレーナーにおすすめの資格と選び方、それから資格取得のメリットについて詳しく解説していきます。
パーソナルトレーナーの基礎知識
パーソナルトレーナーを目指している方の中には、
「資格取得は必須なの?」
「どんな種類の資格があるの?」
という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。
以下、それぞれについて詳しく解説していきます。
資格取得は必須ではない
パーソナルトレーナーは、トレーニングの方法やメニューの考案、食事のアドバイスや管理といったサポートをマンツーマンで提供する仕事のことです。
クライアントの目的に合わせて指導をしたり、サポートをしたりするためには、高度な専門知識と経験が必要ですが、資格取得は必須ではありません。
つまり、誰でも今日からパーソナルトレーナーを名乗れてしまうということです。
これは、参入ハードルが低いという意味では大きなメリットになるかもしれませんが、差別化や信頼獲得の面ではデメリットになってしまうこともあります。
ちなみに、イギリスではパーソナルトレーナーが「医療職」や「教育職」と同様に、専門職として位置づけられており、国家資格の取得が義務付けられています。
資格を取得していない場合、指導はもちろん、パーソナルトレーナーを名乗ることすらできません。
日本には国家資格がない
パーソナルトレーナーの知識やスキルを証明するための資格は、日本にも複数存在しています。
しかし、現状日本には国家資格がなく、そのほとんどが「民間資格」となります。
また、それぞれの資格で特徴や取得条件が大きく異なるため、事前に自分の目的に合った資格を探しておかなければなりません。
パーソナルトレーナーの資格を取得するメリット
日本でパーソナルトレーナーの仕事をする場合、資格は必須ではありません。
しかし、クライアントからの信頼獲得や、自身のレベルアップを重視している場合は、資格を取得するのがおすすめです。
ここからは、パーソナルトレーナーが資格を取得する代表的なメリットについて、詳しく解説していきます。
知識を深められる
パーソナルトレーナーは、身体の仕組みや筋肉の仕組みなど、さまざまな専門知識が必要です。
資格を取得することで、パーソナルトレーナーに必要な知識を網羅的に習得できます。
これらを日々の業務に活かすことで、よりクオリティの高い指導が行えるようになります。
信頼を獲得しやすい
パーソナルトレーナーとしてキャリアを構築していくためには、クライアントからの信頼を獲得しなければなりません。
特に、フリーランスとして活動する場合や、自分でパーソナルトレーニングジムを開業する場合などは、クライアントからの信頼が収入に直結します。
資格を取得することで、自身の知識やスキルを客観的に証明できるため、信頼してもらいやすくなるのです。
パーソナルトレーナーにおすすめの資格9選!
パーソナルトレーナーに関する資格には、さまざまな種類があります。
それぞれで特徴が大きく異なるため、どの資格を取得すればいいか悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。
そこでここからは、パーソナルトレーナーのスキルアップにおすすめの資格を9つ紹介していきます。
Active IQ
Active IQは、フィットネス先進国であるイギリスの公的資格です。
先ほども解説したように、日本には現在、パーソナルトレーナー関連の国家資格がありません。
しかし、Active IQはイギリス政府公認の国家資格であるため、徹底的に差別化を図りたい方におすすめです。
また、現時点では日本唯一の「更新不要資格」であり、一度取得すれば半永久的に使い続けられます。
同時に、パーソナルトレーナーとして活動していく上で欠かせない、集客に関する知識なども学べるため、独立開業を目指している方にもおすすめです。
NESTA-PFT
NESTA-PFTは、アメリカで設立されたNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー)が認定している資格です。
フィットネス・ウェルネス業界で世界的にも認められている団体であり、資格取得者は7万人を超えています。
専門知識や技術はもちろん、マーケティングスキルも習得できるため、パーソナルトレーナーとして独立開業を目指している方にもおすすめです。
NSCA-CPT
NSCA-CPTは、NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)が発行している資格です。
未経験でも受験できるため、これからパーソナルトレーナーとして活動していきたい方にもおすすめできます。
また、日本でも比較的知名度の高い資格となっているため、専門性をアピールしたい場合にも最適です。
NSCA-CSCS
NSCA-CSCSは、今紹介したNSCAが認定しているもう1つの資格です。
こちらは、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識やスキルを証明するための資格となっています。
栄養学やドーピング、生活習慣といった幅広い知識が身につくため、より高度な指導ができるパーソナルトレーナーを目指している方におすすめです。
JATI-ATI
JATI-ATIは、日本で設立されたJATI(日本トレーニング指導者協会)が認定している資格です。
科学的な根拠に基づいた適切な運動プログラムの作成、ならびに指導が可能な専門家であることを証明するための資格となっています。
この他にも、上級トレーニング指導者のJATI-AATIや、特別上級トレーニング指導者のJATI-SATIといった資格があります。
JHCA-FC
JHCA-FCは、JHCA(日本ホリスティックコンディショニング協会)が認定している資格です。
ストレッチを始め、トレーニングやバランスコンディショニングといった「運動指導」に必要な知識と技術を習得するための資格となっています。
この資格を取得することで、クライアントのニーズや状態に合わせて分析・評価・修正アプローチが行えるようになります。
JSPO-AT
JSPO-ATは、JSPO(日本スポーツ協会)が認定している資格です。
スポーツをする人の安全確保や、パフォーマンスの回復、それから向上を支援するための資格となっているため、アスリートを中心に指導していきたい方に最適といえます。
ただし、スキル面はもちろん、所定の団体から推薦状を得ていることを受験条件としているため若干ハードルが高いです。
NASM-CPT
NASM-CPTは、NASM(全米スポーツ医療アカデミー)という、アメリカのアリゾナ州に拠点を置くパーソナルトレーナーの教育団体が認定している資格です。
これまでに140万名以上が教育プログラムを受講しており、100か国以上でNASMトレーナ-が活躍しています。
ただし、数ある関連資格の中でも比較的難易度の高い資格の1つとなっているため、ある程度の経験と知識を習得してから挑戦するのがおすすめです。
NATA-ATC
NATA-ATCは、NATA(全米アスレティックトレーナーズ協会)が認定している資格であり、資格取得者は理学療法士や看護師といった「準医療従事者」として扱われます。
この資格を取得するには、アメリカの大学を卒業する必要があり、必然的に語学力が問われるため、かなりハードルが高いです。
パーソナルトレーナー資格の選び方
パーソナルトレーナー資格にはさまざまな種類があります。
それぞれで特徴が大きく異なるため、目的に合った資格を探していかなければなりません。
そこでここからは、後悔しない資格の選び方について詳しく解説していきます。
信頼性
資格を取得することで、パーソナルトレーナーとしての信頼性が高まります。
しかし、知名度が低かったり、取得難易度が極端に低かったりすると、ポジティブなイメージを与えられなくなってしまうこともあるため注意が必要です。
日々の業務に活かせる資格を探している方は、信頼性や権威性といった部分にも注目しつつ、自分に合った資格を探してみましょう。
更新の有無
資格を選ぶときは、更新の有無を確認しておくことが大切です。
中には、定期的に更新が必要であり、その際に更新費用がかかるものもあります。
うっかり更新を忘れてしまうと、資格を失う可能性があるため注意が必要です。
「更新を忘れてしまいそう」
「更新をしている時間がない」
という方は、更新が必要ない資格を選ぶのがおすすめです。
資格の種類
パーソナルトレーナーの資格を取得するときは、その資格が民間資格なのか、国家資格なのかを確認しておきましょう。
こう聞いて、
「パーソナルトレーナーの資格には、国家資格が存在しないのでは?」
と考える方もいると思います。
たしかに、現在の日本にはパーソナルトレーナー関連の国家資格がありません。
しかし、海外には国家資格が存在しています。
海外で公的に認められている資格は、世界基準であるため、信頼性や権威性をアピールしやすいです。
国家資格を取得することで、その他のパーソナルトレーナーと大きく差別化ができるため、本格的にパーソナルトレーナーとしてのキャリアを構築していきたい方は、海外で認められている国家資格に挑戦してみましょう。
カリキュラム
資格の勉強は独学でも行えますが、正しい知識を素早くインプットしたい場合は、講座を受講するのがおすすめです。
ただ、その際はどのようなカリキュラムになっているかを確認しましょう。
具体的かつ実践的なカリキュラムを導入している講座やスクールを受講することで、正しい知識も身につきやすくなりますし、資格取得もスムーズになります。
取得期間
資格に挑戦したいと考えている方は、取得までの期間についても確認しておきましょう。
難易度が高い資格は、その分学習期間も長くなりがちで、すぐに資格を取れないケースもあります。
時間をかけてでもじっくり勉強をしたい場合は問題ありませんが、すぐに資格を取得したい場合もあると思いますので、どれくらいの期間で取得できるのかを忘れずにチェックしておいてください。
唯一無二のパーソナルトレー名を目指すなら「Active IQ」がおすすめ!
パーソナルトレーナーとしてのレベルアップ・キャリアアップを目指すには、資格取得がおすすめです。
その際は、どの資格を取得するかということだけでなく、どこで学習するかを考えることも大切です。
この記事を見ている方の中にも、
「どのスクールで学べばいいのかな?」
と悩んでいる方がたくさんいるでしょう。
そのような方は、ぜひグローバルフィットアカデミーをチェックしてみてください。
グローバルフィットアカデミーでは、近年パーソナルトレーニングやフィットネス界隈で大注目されている「Active IQ」を取得できます。
以下、Active IQの特徴や魅力について、詳しく見ていきましょう。
Active IQとは?
Active IQとは、イギリス政府公認の「国家資格」です。
先ほども解説したように、パーソナルトレーニング関連の資格のほとんどは民間資格ですが、Active IQは世界基準の公的資格となっているため、信頼性や権威性、専門性をアピールできる資格を取得したい方にピッタリです。
また、Active IQは更新不要の資格となっているため、失効のリスクがありません。
Active IQの魅力
Active IQには、他の資格にはない、以下のような魅力があります。
・更新不要
・科学的根拠×実技重視の本格カリキュラム
・英語・語学留学不要で世界基準のスキルが手に入る
・マスタートレーナーが直接指導
・集客スキルも学べる
・最短6か月で取得できる
ちなみに、世界中で大注目されているこの資格を日本で取り扱っているのは、現状グローバルフィットアカデミーのみです。
資格で他のトレーナーと徹底的に差別化を図りたい方や、より本格的な技術を学びたい方は、ぜひ当講座をチェックしてみてください。
Active IQのコースラインナップ
Active IQのコースラインナップは、以下の通りです。
・Active IQパーソナルトレーナーセットコース
・Active IQジムインストラクター資格コース(レベル2)
・Active IQパーソナルトレーナー資格コース(レベル3)
目的に合ったコースを自由にお選びいただけるため、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
中でもおすすめなのが、パーソナルトレーナーセットコースです。
こちらは、ジムインストラクター資格コースと、パーソナルトレーナー資格コースの両方を同時に取得できるため、素早く知識を身につけたい方はぜひチェックしてみてください。
Active IQはどんな人におすすめ?
グローバルフィットアカデミーが開講している「Active IQ講座」は、以下のような方におすすめです。
・パーソナルトレーナーとして活躍したい方
・パーソナルトレーナーとして独立開業を目指している方
・他のパーソナルトレーナーと差別化を図りたい方
・フィットネスやトレーニングの基本を学びたい方
現在、グローバルフィットアカデミーでは、Active IQに興味を持っている方に向けた無料カウンセリングを行っています。(ZOOMもしくは芦屋本部校)
無理な勧誘は一切行いませんので、少しでも気になっている方はお気軽にご参加ください。
まとめ
パーソナルトレーナーには必須資格がありません。
だからこそ、資格を取得することによって差別化を図りやすくなります。
とはいえ、パーソナルトレーナー関連の資格には様々な種類があり、それぞれで特徴が大きく異なるため、どれを取得すればいいか悩んでしまいますよね。
そのような方には、イギリス政府公認の公的資格「Active IQ」がおすすめです。
ほとんどの資格が民間資格となっている中、Active IQは国家資格となっているため、専門性や権威性をアピールしたい方にはピッタリです。
同時に、専門知識や実践で役立つ技術も学べるため、パーソナルトレーナーとして大きく飛躍したい方はぜひ挑戦してみてください。