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    GFAマスタートレーナーがロンドンで学んだActiveIQ資格!日本のスクールとの違いと現地体験を徹底解説

    「パーソナルトレーナーの資格を取ったけれど、現場で自信を持って活かせていない…」
    そんな不安を抱えていませんか?

    GFA(Global Fit Academy)の私たちマスタートレーナーは、そうした悩みを持つ方に“世界基準”を届けたいという想いから、実際にロンドンへ渡り、ActiveIQ(アクティブIQ) のトレーニングを現地で学んできました。

    最新のトレーニング機器に囲まれ、国籍も年齢もさまざまな受講生と共に汗を流し、議論を交わした時間は、まさに「フィットネス先進国の現場」を体感するものでした。

    この記事では、私たちGFAマスタートレーナーがロンドンで体感した

    • ・現地スクールの雰囲気
    • ・日本との違い
    • ・学んだ内容をすぐに現場に活かす流れ
    • ・イギリスのフィットネスがレベルが高い理由
    • ・学びから得た気づきとアドバイス

    をお届けします。

    関西(大阪・兵庫)でパーソナルトレーナー資格や養成スクールを探している方にとって、きっと役立つヒントになるはずです。※ZOOM受講の募集もスタートしましたので、全国からご受講可能です。

    現地スクールの雰囲気と授業スタイル

    クラスは、英語が飛び交う国際的な空気感。
    日本のように座って講義を聞くのではなく、ディスカッションやケーススタディ、アクティビティが中心でした。

    実技ではクライアント役を設定し、トレーニングプログラムを作成・発表。

    講師からは常に「Why?(なぜ?)」と問いかけられます。

    日本のスクールとの違い

    日本の養成スクールは、どうしても座学中心で、暗記や筆記試験に比重が置かれがちです。
    一方、ActiveIQのカリキュラムは超実践的で、実技・アクティビティ重視のアクティブラーニング。

    • 生徒同士や講師・生徒間でのフィードバック文化が根付いています。
    • 学んだ内容をすぐに現場に活かす流れ

    もしあなたが指導者の立場でお客様に「なぜ?」と聞かれたら、自信を持って根拠を伝えられますか?

    この問いこそが、ActiveIQの学びの本質です。

    形式的に暗記をするのではなく、「なぜ?」を常に意識することで、自然と理解が深まり、実践的に使える知識が身につきます。

    Active IQの学習指針は「知識を単なる暗記で終わらせず、理由や背景を理解して応用できる力を養う」ことを大切にしています。
    例えばエクササイズを覚える時も、手順だけでなく「なぜこの動きが必要なのか」「どんな効果があるのか」を意識することで、トレーナーとして根拠ある指導ができるようになります。

    イギリスのフィットネスはなぜレベルが高いのか?

    イギリスが「フィットネス先進国」と呼ばれるのには、明確な理由があります。

    1. 資格制度の整備

    イギリスでは、資格を国が監督する仕組みがあります。
    ActiveIQやYMCA Awardsといった資格は、Ofqual(資格・試験規制局)によって認定され、RQF(Regulated Qualifications Framework)に基づき 国家資格Level 2~4 に区分されます。
    基礎から専門レベルまで体系的に学べる仕組みが整っています。

    2. 実技重視の教育

    ActiveIQのカリキュラムでは、筆記試験だけでなく

    • 実技評価
    • クライアントへのコンサルテーション
    • ケーススタディ(プログラム作成・指導実演)

    が必須です。
    単なる知識暗記ではなく、「現場で使える力」が合格に直結する仕組みです。

    3. 文化としての定着

    イギリスには「Public Leisure Centre(公営スポーツ施設)」が全国にあり、地域住民が安価で利用できます。
    また、政府機関「Sport England」が国民の運動促進を支援。
    2019年時点で国民の約15%がフィットネスクラブ会員(日本は約3〜4%)というデータもあり、運動が生活文化として浸透しています。

    4. 国際的な実績

    ActiveIQは現在、40カ国以上で導入され、ヨーロッパ・中東・アジアなどで広く採用されています。
    また、CIMSPA(Chartered Institute for the Management of Sport and Physical Activity)という英国政府が管轄をしているフィットネスのカリキュラム基準を管理する団体があります。

    つまり、イギリスのフィットネスは

    • 制度の公的整備
    • 実技中心の教育
    • 文化としての普及度
    • 国際的な展開実績

    が揃っているため、世界的に高く評価されているのです。

    学びから得た気づきと未来へのヒント

    ロンドンでの学びを通じて、改めて感じたことがありました。

    • ・国際基準を知ることが、自信につながる
    • ・運動指導だけでなく、生活習慣やメンタル面も見られる視野が必要
    • ・学んだことを日本の現場に還元することこそ使命

    この経験が、今のGFAの指導スタイルを形作っています。

    まとめ

    ロンドンでのActiveIQの学びは、私たちマスタートレーナーにとって「世界基準のトレーナー像」を体感できる貴重な経験でした。

    そして伝えたいのは、この一言です。

    正直に言います。お客様に信頼される力がなければ、トレーナーとしてのキャリアは不安定になってしまいます。
    A

    ctiveIQでは、その「信頼される根拠」を育てることを徹底しています。

    資格はゴールではなくスタート。
    関西(大阪・兵庫)からでも、本場イギリスで培われたカリキュラムを学べる環境は整っています。

    未来の独立やキャリアアップに向けて、ぜひ一歩を踏み出してください!

    Active IQについての資料請求はこちら